Whole Mind System
1. 準備
本を読む目的の明確化
リラックス
2. プレビュー
大雑把に全体像を把握する
キーワードを探す
1冊5分程度
見開き1~2秒程度
焦点をずらして全体をスキャンする
4. 質問を作る
質問を作るために、再度5~15分読む
キーワードを知らないと質問を作れないこともあるのでこのステップがある
5. 熟成させる
20分から24時間寝かせる
6. 答えを探す
ざっくり読んで質問の答を探す
7. マインドマップを作る
ノートにメモったりする
8. 高速リーディング
(安心感のために)通読する
この読み方を練習する場合は、最初から分厚い本は選ばず、まずはA4 サイズの文章1枚くらいから始めることをお勧めします。
そして読み終えたらすぐに眠って、翌朝目覚めたら前日に読んだ内容を思い出してみましょう。
するといくつかのキーワードが自然に浮かんできて、頭の中でーつの構造が形成されます。人間は睡眠中に、短期記憶の中で印象深かったことや将来的に役立ちそうなものを長期記憶に書き込むからです。これが、脳が要点を仕分けるプロセスです。
要は、最初から具体的に読むのではなく、徐々に抽象度を落としていくという読み方
ただ、コードと本の特性の違いを活かしている
コードの場合は、
構造が入れ子になっていて、関係性を捉えるのが難しい
型や関数など、言語機能で抽象度の目印が存在するのでそれを使える
本の場合は、
情報が1次元に並んでいるので、その順に目を通せば重複なく接種できることが保証される
章や節が抽象度の目印と捉えられる
1次元に並んでいるという特性を使いつつ、徐々に抽象度を落とす方法論がこれってことかなmrsekut.icon